ろとなん道の世界（番外編　競馬のマイルCSに挑戦してみた）

今日は番外編です。競馬に挑戦するみたいですよ！！

ろとなん道とは

「ろとなん道」はこの世界線（どの世界線だw）では茶道、華道、戦車道と並び
四大習い事と呼ばれ、紳士・淑女の嗜みとされる。
「ろとなん道」は数字選択宝くじをロトナン動画で確認する芸事で著名人の弟子も多い。

ちなみに「ろとなん道」に入るのに申込書や住民票の写しは必要ありません。
ロトナン動画で数字選択式宝くじの結果確認を楽しめば「ろとなん道」の門下生です。

ろと南　道雅（ろとなん　どうが）

ろとなん道の家元。ロトナン動画の広報担当が扮しているという説もある。

南場　梓（なんば　あずさ）

女子大生。ろとなん道に最近入門したばかりの新弟子。
ろとなん道が就職に有利と聞いて入った面もある。ちゃっかりしている性格。
今まではナンバーズ３を中心に楽しんできたが、これを機にロト６やビンゴ５にも
挑戦しようと思っている。

南場梓（以下、梓と表記）：こんにちは。今日は競馬を教わりにきました。
よろしくお願いします。

家元（以下、家と表記）：うむ。ろとなん道の馬券について教えようぞ。

梓：ちゃんと競馬新聞も買ってきましたよ（専門誌の日刊競馬を見せる）。
それとA-PATの口座も開設しました。

家：ほう。この新聞を選んだ理由は？

梓：ただ、パッと見た第一印象で読みやすい感じがしたので選んだだけです。

家：奇遇ですね。私も２０数年前に競馬を始めた時にパッと見た第一印象で選んだのが
日刊競馬なのです。この新聞はスタッフみんなが競馬を好きなのが伝わってきますね。
まあ、他の新聞もそれぞれ良さがあると思いますが、読んだことがないのでわからないのです。
あと、日刊競馬ではスタッフ予想欄の宮崎さんと久保木さんの◎にも注目すると良いですよ。

梓：家元の１９９５年のこのレースの記事読みましたよ。
マイルCSは思い出深いレースなのですね。
１９９５年のマイルチャンピオンS（GⅠ）はこちらからどうぞ！！

家：それ以来。マイルCSは大波乱のイメージが強いのですが、最近は固い決着も多いですね。

梓：昔の大レースの映像もいくつか見てみたのですが、昔のレースって馬群に重心というかおへそがある感じがするのです。１９９５年のマイルCSだと馬群の重心が後方にある感じだし、１９９２年のメジローパーマーが逃げ切り勝ちした有馬記念では馬群の重心が先頭にある気がするのです。

家：ほう。それが見えるか！！

梓：近年のレースでは馬群としてのかたまりがあっても重心が感じられないレースが多いと思うのですが、なぜなのでしょうか。

家：昔のレースは騎手が今より位置取りにこだわった面が強いのですよ。
それはすなわち馬群が固まろうとする力が強かったとも言えます。そして馬群全体のペースが速すぎたり遅すぎることが多くあったのですよ。

梓：ああ。なるほどそうなのですね。

家：そういうレースでは馬群に重心が感じられるのです。
あと、昔はまんまと逃げ切り勝ちとか後方一気で勝つ馬も多かったのですが、まんまと逃げ切りというのは引き離して逃げて馬群の重力圏内から脱出した馬が勝つパターンで後方一気というのは馬群のペースが速い時に最後方を進んで馬群の重力圏内から離れていた馬が勝つパターンなのですよ。

梓：なるほどなるほど。そこが違うのですか。

家：今の騎手は相対的な位置取りにはあまりこだわってなくて、それより絶対的なペースをイメージして競馬を考えているのです。そのようなレースの場合は馬群という形はあっても馬群に重心は感じられないのです。

梓：確かにそうかもしれませんね。

家：昔ははっきりと力が劣る馬が展開がハマって勝つことも多かったのですが、今の競馬ではそのようなことはほとんどありません。例えば単勝オッズ５０倍以上とかの人気薄の馬が勝った場合、力が大きく劣っていたのではなくて何らかの要因で過小評価されていた場合がほとんどなのです。

梓：そうなのですね。

家：さてそろそろ馬券の買い目を話しましょうか。
私は３連単の４頭ボックスで
［１１］エアスピネル　　　５７牡４　（替）ムーア
［７］　レッドファルクス　５７牡６　（替）Cデムーロ
［１３］グランシルク　　　５７牡５　田辺
［１］　ブラックムーン　　５７牡５　（替）アッゼニ
を選びました。１００円オールで２、４００円です。

梓：えー、ブラックムーンは単オッズ１００倍を超えていますよ。来るんですか。

家：実はアッゼニ騎手はお金になる騎手なのですよ。
あっ銭なんつて・・・。

梓：さーてと・・・（帰り支度）。

家：かっ帰らないでください(>_<)
確かにブラックムーンは無理ねらいぎみですが、芝レースの最内枠は特殊枠でもあるのです。
あと、名前が穴馬っぽい馬が来る理論を知っていますか。

梓：なっ何なんですか。その謎理論！！。

家：穴馬っぽい名前とは例えばミラクルとかジョーカーとかが付くとか名前に謎のインパクトがある馬です。ブラックムーンというのは１ヶ月に新月が２度訪れる珍しい天文現象を意味するのです。その馬が最内の１番枠・・・これは何かある・・・のですよ。

梓：そう言われると気になってきました。

家：あと（１９９５年のマイルCSの出走馬一覧を見せながら）この時の馬で一番穴馬っぽい名前の馬はどれだと思う。

梓：・・・やはりメイショウテゾロでしょうか。何だか名前に謎のインパクトがあります。

家：そうでしょう。実はテゾロというのはイタリア語で「宝石」を意味するのです。

梓：そうなのですか！！家元は無駄に博学ですね。

家：なんだその無駄にって・・・。実は私も昨日いろいろググっていて知ったのです。
２２年越しの新発見なのです。
まあ、穴馬っぽい名前が来るというのは競馬には遊び心も必要ということですね。
私は昔ヤマタケロンという名前の馬の単勝を２０００円当てた時がありますよ。
確か７０倍ぐらい付きました。

梓：ヤマタケというのは冠名ですよね。ではロンって何なのですか。

家：私もその時そう思って新聞の馬柱をじっくり見たのです。
そうしたら父の種牡馬の名前が「リーチ」だったのです。

梓：・・・？？。そうか！！麻雀の「リーチ！！」に対して「ロン！！」なのですね。

家：そう！！そうです。私もその時わはははと大笑いして買ってみたら。中山芝千六だったのですが、重馬場の競馬で前潰れの展開で後方一気と言う感じでヤマタケロンが突っ込んできましたよ。
そしてその時は馬連は外れだったのですが、２着馬が「ポップスギャル」と言う名前の牝馬でした。今から思えばいかにも２着に来そうな軽妙な名前でしたね。

家：さて、あずにゃんは買う馬を決めたかな。私の買い目も参考にすると良いです。

梓：決めました。
［１４］ガリバルディ　　　　５７牡６　岩田
にしました。単１０００円です。

家：えーっ。そんなの来るの。複勝も買った方がいいのでは。

梓：ブラックムーンを選んだ家元に言われたくないです。単で行きます。
それに日刊競馬でスタッフ予想欄の※久保木さんも◎を打っていますよ。
（※土曜の新聞では久保木さんはガリバルディに◎でしたが、日曜の新聞を見たら△に変わっていましたよ！！）

家：まあ、馬券は自由に楽しく買えばいいですね。
外目の枠も人気薄の馬が集まっていて何かあるかもしれませんね。

（さてマイルCSの結果はいかに？？）

ロトナン動画の他のコラムはほとんどがロト６やナンバーズの攻略コラムになります。
もしご興味があれば読んでみてくださいね。他のコラムはこちらからどうぞ！！

コラムを読んでいただきありがとうございます🤗
「ロトナン動画」の名前をぜひ覚えてください！！
ググると出ます😄

ロトナン動画はロト6 やビンゴ5, ナンバーズなど数字選択式宝くじの抽選結果を3DCG動画で再構築して速報することをメインコンテンツにしているウェブサイトです。

抽選を再現した動画は漠然と見るとちょっと長いかもですが１口か２口実際に買って見ると魅入ってしまって体感時間は約３分の１ぐらいです😄

オフィシャルのライブ中継での結果確認があまり楽しくないので、もっと楽しめるものを！！と思ったのが設立の動機です。毎回数字コマの初期位置を変えているので、動作は１つ１つ全て違います。また新開発のTMCシステムによって結果が予測できない自然な動きで抽選を再現しています。

ロトナン動画の３つの特徴

１つ目の特徴は3DCG動画だから実現できた摩擦係数ゼロの軽快かつ反発係数高めの刺激的な数字コマの動きです！！

みなさんはエアホッケーをやったことがあるでしょうか。エアホッケーの楽しさは盤上の小さな穴から出る空気の力で円盤（パック）を浮かせて摩擦をほぼゼロにしていることにあります。実はかなり大掛かりな仕組みなのです。そして反発係数も高めでスピード感があり刺激的ですよね。ロトナン動画は3DCGなので簡単に摩擦係数ゼロと反発係数高めを実現しています。

２つ目の特徴は動画を見ることでリラックスとリフレッシュする効果です。数字コマの刺激的で予想できない動きに身をまかせることで仕事のストレスや勉強の疲れからリフレッシュする効果が期待できます（リラックスとリフレッシュ効果には個人差があります）。

３つ目の特徴はどのジャンルの音楽にも合うということです。ロトナン動画は音は出ないのですが、スマホやタブレットでご覧の方はぜひ動画を見るときにミュージックアプリでお好きな音楽をBGMとして再生して見て欲しいです。本当にびっくりするほどどんなジャンルの音楽でも合います。動画の数字コマの動きにリズムを刻む動きが無いことが理由と考えています。

また、音楽を聴くことをメインと考えると音楽を再生しながら動画を見ると動画がBGMならぬBGV（バック・グランド・ビデオ）または環境ビデオのような感じで音楽を引き立てると同時に不思議な没入感が味わえます。ぜひお試しください！！