ロト6を攻略!!4個の40台数字の真相がビッグデータ解析で判明!!

ロト6の攻略コラムです。過去データからロト6で40, 41, 42, 43の4個しかない40代数字の出現について調査しました。

以前ロト6の40代数字について下記のコラムを書きましたが。
今回はビッグデータ解析プログラムの結果から具体的な出現率を算出しました。

以前のコラム「ロト6で4個の40代数字の取捨についての考察」こちらからどうぞ!!

今回はデータ解析の結果の前にロト6のデータ解析プログラムについて説明します。

ネットでロト6の第1回から最新の結果を集計したCSVファイルを見つけました。
CSVファイルというのはデータをカンマ「,」で区切ったテキストファイルです。
このデータは表計算ソフトのエクセルなどで開くこともできます。

これをプログラムを作成して全データを読み込んで解析します。
プログラムの一部は下記のような感じです。これはデータを読み込んでいる処理です。

それでいろいろ確認してみたのですがロト6の結果は最初の頃と傾向が変わっていることに気がつきました。

ここでちょっとロト6関連の歴史を振り返ってみます。

・ロト6は2000年10月1日から発売が開始され、当初は週1回で木曜日に抽選が行われた。
・2011年4月4日から月曜日の抽選も加わって月曜日と木曜日の週2回抽選になった。
・2013年4月1日からロト7が加わって毎週1回金曜日の抽選が行われている。
・2017年1月からロト6、ロト7の当選金額の配分が変更されてロト6ではキャリーオーバー発生時の1等の最高金額が4億円から6億円、ロト7ではキャリーオーバー発生時の1等の最高金額が8億円から10億円に引き上げられた。

ロト6のデータ解析で、年度ごとのデータを解析してみました。
下記の図をご覧ください。

各年度の1等該当無し率平均1等口数に注目してみてください。1等該当なし率は2013年まではおおむね低めに推移していて2007年ではなんと1年間に1等該当なしでキャリーオーバーになったのがたったの1回!!でした。本当か!!と過去結果を見られるサイトで確認したのですが本当でした。そして2014年からは1等該当なし率が30%以上と高い数字で推移しています。前年からのロト7の販売でロト6の売り上げが減少した影響もあるのかもしれません。

次に平均1等口数に注目してみます。1等平均口数も約2.0倍を超えて推移していて2005年では約6.8口を記録しています。しかし2014年からは約1.2倍前後が続いて低くなっています。

下記に2005年の中から10回の結果と今年2019年の10回の結果を比較のため掲載しました。かなり1等該当なしの比率と1等が出た時の口数がかなり違っていることがわかります。

2005年のロト6結果10回

2019年のロト6結果10回

みなさんは当然ご存知と思いますがロト6は1から43までの数字から重複しない6個の数字を選ぶ宝くじです。クイックピックといってランダムに6個の数字を選んでもらって買う方法もあります。

クイックピックでロト6を1口買って下記の3種類の数字が出たとしたら、
どの数字が一番当たりそうな気がしない数字と思いますか。
またはこんなクソ数字くるはずないと思いますか。

1)02、14、19、23、29、36(ぱっと見バラバラな感じの数字です
2)14、15、16、17、18、19(14から19まで6連続数字です
3)08、17、40、41、42、43(40台数字が4個全部入っています

上の3つの数字は実はどれも1等当選の確率は同じなのです(ほとんど0に近いですが)。
でも多くの人は当たりそうにない順で並べたら2→3→13→2→1と答えると思います。
人間の心理としてバラバラに見える数字より規則性が強かったり、偏った数字はきそうもないと感じる面があります。

参考コラム「ロト6 やナンバーズは攻略要素が(ほんの少し)ある!!カギはオッズ感覚!!」はこちらからどうぞ!!

ここからはいよいよ40代数字の出現について調べた結果になります。
ロト6の第1回から1406回までのうち40代数字の出現データは下記になります。

・40代数字4個本数字に出現は0回0%
・40代数字3個本数字に出現は8回で8/1406で約0.7%
・40代数字2個本数字に出現は100回で100/1406で約7.1%
・40代数字1個本数字に出現は538回で538/1406で約38.3%
・40代数字0個本数字に出現は760回で760/1406で約54.1%

次に40代数字ねらいはお得なのかという観点で調べてみます。1等該当なし率1等口数の平均も算出してみますので、先ほどの各年度の調査結果からデータが最近の傾向となった2004年以降のデータで調査してみました。

2014年以降
全体サンプル数580回
1等該当なし 196回 1等該当なし率 196/580 = 約33.7%
1等口数合計 737口 1等平均口数 737/580 = 約1.3口

40代数字0個は出現回数309回で出現率は約53.3%
1等該当なし 90回 1等該当なし率 90/309 約29.1%
1等口数合計 449口 1等平均口数 449/309 = 約1.4口

40代数字1個は出現回数226回で出現率は約39.0%
1等該当なし 88回 1等該当なし率 88/226 = 約38.9%
1等口数合計 248口 1等平均口数 248/226 = 約1.10口

40代数字2個は出現回数42回で出現率は約7.2%
1等該当なし 17回 1等該当なし率17/42 = 約40.5%
1等口数合計 36口 1等平均口数 36/42 = 約0.86口

40代数字3個は出現回数3回で出現率は約0.5%サンプル数が極端に少ないので参考まで)
1等該当なし 1回 1等該当なし率 1/3 = 約33.3%
1等口数合計 4口 1等平均口数 4/3 = 約1.3口

この結果から本数字の出現が0個、1個、2個と増えるにしたがって1等該当なし率が上がっていて1等の平均口数も下がっています。ロト6はどの数字を選んでも1等当選確率は同じなので40代数字を買い目に入れる数を増やすと当たったときの賞金がより高額になることが期待できますね。なお40代数字3個は極端にサンプル数が少なかったので評価はしていません。

結論です!!
40代数字ねらいは効果があります!!
1個ねらいでもお得で2個なら妙味十分かも。3個、4個は出現率からはねらいづらいけど、40代数字が1個か2個出現した時なら2等以下でも賞金が高額になる可能性は高いかも。

最後にこの前に私が買った40代数字4個ねらいのロト6です。
結果は13が1つが合っていただけでした。
40代数字4個ねらいはかなり勇気が入ります。買ってみると爽快感がありますよ😅

2021年1月27日の追記です。
このコラムでは過去データから40代数字の出現率を調べていますが、実際の抽選結果で本数字で40代数字出現の確率を計算したので紹介します。

下記になります。
本コラムの過去データの出現率とだいたい合っていました。

ロト6の本数字で40代数字が出る確率です。

ロトナン動画のコラムの一覧のリストは下記リンクからどうぞ。
ロト6ロト7ミニロトビンゴ5ナンバーズ攻略コラムがなんと約100本あります!!ビンゴ5のコラムは少しですが😅
↓ ↓ ↓
\\ こちらからどうぞ!! //

ロトナン動画の攻略コラムの帯広告です。

コラムを読んでいただきありがとうございます!!
ロトナン動画はロト6ロト7ナンバーズなどの数字選択式宝くじを少額で楽しめて、少額でずっと楽しみ続けることができるウェブサイトを目指しています。

ロトナン動画を初めて知った方ご興味がある方
下記のリンクから運営ビジョンもご覧いただけるとうれしいです🤗
ロト6ナンバーズなどのいろいろなコンテンツも紹介しています。
     ↓ ↓ ↓
\\ こちらからどうぞ!! //

ロト6、ロト7、ミニロト、ビンゴ5、ナンバーズ3、ナンバーズ4のアイコン画像です。

ろと南道雅の初夢の2021年通常版です。 ロトナン動画の目指す世界を説明しています。