ロト７の７月１３（金）第２７３回で２等の的中が大量に出るという珍事がありました。
２等の当選は通常は一桁の的中口数が多く理論値が７００万円のところ
的中口数が３９６口と大量に出て３等の的中者の約２倍の３９６口で
当せん金額が１３万１５００円にしかならなかった。
その後、原因を知りたくてツイッターで検索してみたところ
楽天銀行のウェブサイト「ロト７のよく出ている数字」が原因と推測されていました。
ロト７抽せん当日に掲載されていたのが下記の画像になります。
偶然ですが大きく目立っていた数字９個
（９、１３、１５、２１、２３、２４、２６、３１、３４）の内７個が当日抽せんされた
本数字６個そして１個がボーナス数字の１つと一致していました。
現在の楽天銀行のロト７（LOTO7)よく出ている数字はこちらからどうぞ。
（内容は更新されて上記画像と内容が違う場合もあります）。
今回「よく出ている数字」経由で購入された方の人数を推測してみました。
そのため「よく出ている数字」経由でなく独自に考えて２等当せんの口数を推測してみました。
今回の出来事の真の意味での被害者とも言える方ですね。
過去２０回（２５３回〜２７２回）の２等口数を調べてみました。
一番少なかった時は３口でこれは３回ありました。多い時は２３口でした。
そして平均は７.５口でしたのでざっくり８口としました。
「よく出ている数字」経由で購入された方の人数＝３９６ー８で３８８口と推測されます。
そして当たっていない方も含めた「よく出ている数字」で目立っていた９個の数字から７個選んだ方も推測してみました。
９個の数字から７個選ぶ組合せは９個の数字から２個選ぶ組み合わせと同じで
３６通りあります。
３８８×３６で１３８９６口と推測できます。
最後に一言
私は楽天銀行の「よく出ている数字」は問題があると思いました。 同じ組み合わせが大量に売られやすい仕様だからです。 これを見ると根拠はないけど目立っている数字を選びたくなりますよね。宝くじを売る側が不幸を生む可能性のある仕様にしてはダメですよね。
１等は２口出たけどもしかしたら「よく出ている数字」を参考にしつつ
遊び心があってよし！！３１は３２に変えちゃえとかアレンジした人だったりしてd(^_^o)
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