ロト6は1等該当なしになることがそこそこ多いですよね。体感的にだいたい10回に3度ぐらいの感じです。
ロト6の組み合わせ全体で買われていない組み合わせの割合はどのぐらいあるのかを考察してみました。
少し前にロト7で同じ手法で調査したコラムを投稿しました。今回はロト6でも調べてみました。
参考コラム「ロト7の全部の組み合わせの中に購入ゼロの組み合わせはどのぐらい存在しているか考察ました📊」は
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まずはロト6の基本情報です。
ロト6の本数字の全組み合わせは6,096,454通りで約600万通りになります。1等の当選確率は全組み合わせ数の逆数になるので6,096,454分の1で約600万回に1度の当選確率になります。
次に過去10回の平均の販売金額は1,520,004,900円(第1517回から第1526回の平均)で約15億円でした。
販売金額をロト6の1口の価格の200円で割ると1回の平均販売口数は約760万口となります。
販売口数はロト6の全組み合わせ約600万より1.25倍ほど多いので重複して買われる番号もあるとすると販売口数ゼロの組み合わせはある程度発生していると考えられます。
実際には重複した番号で買われている場合があるので正確に買われていない組み合わせの割合はわかりません。そこである程度の期間での1等当選の口数に注目してみました。どのぐらいの期間にしようかと思ったのですが、宝くじ全般に販売金額は減少傾向なのです。ですのであまり昔の情報は参考にならないと考えて約1年間のロト6の100回の1等当選口数を算出してみました。
やはり1等口数0(1等該当なし)はそこそこ多い感じです。
ロト6の直近100回の1等当選口数(第1427回〜第1526回)は下記です。
ロト6の上記の直近100回の1等口数の分布をグラフにしました。
100回のうち32回(32%)が1等口数が0(1等該当なし)ということはざっくりとした計算ですが全組み合わせ約600万通りのうちでも約32%の約195万通りが販売口数が0と考えられます。
ロト6では販売口数ゼロの割合はロト7の約53%には及びませんがなかなか高いですね。
参考のためロト7で調査したときの100回の分布も下記に掲載します。
さらに販売口数1回も33回(33%)でこれも多いですね。もし、1口の組み合わせをあなたが選んだ場合に600万が一ですが😅1等が当選した場合は合計2口で1等に割り当てられた賞金はもう1口の当選者の方と山分けになります。
まとめです。
ロト6では販売口数0の全組み合わせは直近100回の比率からの概算で約32%あってそこそこ高いです。そのためロト6の場合は極端に選びづらい偏った数字を選ばなくても少し選びづらいぐらいの偏りの数字を選ぶだけでも1等ひとりじめの可能性は高いと考えられます。
少し選びづらい数字は例えば1桁数字をなしにするとか10代数字をなしにするとか。誕生日など日付で使われない32から43までの数字を多めに入れるとかいろいろありますよね😄
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